新しく追加された『Eye“247” Work Smart Cloud』URLカテゴリー機能とは?
- FuvaBrain
- 1 日前
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更新日:2026年1月26日

テレワークやクラウドサービスの普及に伴い、企業におけるWebアクセスの管理はかつてないほど重要になっています。しかし、日々蓄積される膨大なログデータを一つひとつ確認し、セキュリティリスクや業務外利用を判断するのは至難の業です。
この記事では、こうした管理者の負担を劇的に軽減し、組織のWeb利用傾向を瞬時に可視化する『Eye“247” Work Smart Cloud』の2026年1月に新しく追加された「URLカテゴリー機能」について、その概要から具体的な活用メリット、設定方法までを詳しく解説します。
目次
Web利用を瞬時に可視化!新登場「URLカテゴリー機能」の概要
URLカテゴリーの確認
利用の前提条件
ポリシー設定
アラート機能
ダッシュボード PLUS
シャドーITの発見
不審な操作の発見
「働き方の分析」に活用
分析の効率化
■Eye“247” Work Smart Cloudとは?
Eye“247” Work Smart Cloud(アイ247 ワークスマートクラウド)は、単なるPC操作ログの収集ツールではありません。企業の生産性向上とセキュリティ強化を同時に実現するための「働き方の可視化」プラットフォームです。
テレワークやクラウドサービスの利用が一般的になった現代、従業員が「どこで、何をしているか」を把握することは、管理者の監視ではなく、組織の健全な成長のために不可欠となっています。本サービスは、PCの稼働状況やアプリの利用履歴を自動で集計し、直感的なUIにより可視化されたデータを提供することで、課題の早期発見と改善をサポートします。
■なぜ今、「URLカテゴリー機能」が必要なのか?
これまでのWebアクセスログ管理には、大きな課題がありました。それは「データの膨大さ」です。
管理画面には数万件、数十万件ものURLが並びますが、その一つひとつが「業務に必要なサイト」なのか「リスクのあるサイト」なのかを判断するには、確認の工数が多く管理者の負担になっていました。
また、リスクの見落としや組織全体として「何に時間を使っているか」という傾向を把握するのが困難でした。
これらの課題を解決するために開発されたのが、新機能「URLカテゴリー機能」です。
■ Web利用を瞬時に可視化!新登場「URLカテゴリー機能」の概要
「URLカテゴリー機能」は、アクセスした膨大なURLをシステムが自動で判別し、「ビジネス」「エンターテインメント」「SNS」「危険サイト」といったカテゴリーに分類・集計・可視化する機能です。
管理者は個別のURLを追いかける必要はありません。取得したURLログは「大カテゴリー」および、「大カテゴリー」に紐づけられた「小カテゴリー」ごとに自動分類され、確認ができます。
さらに設定を行うことで、カテゴリーごとにアラート通知を飛ぶようにしたり、閲覧しているWebサイトを詳細に分析することができるようになります。
部署単位や社員個人単位でのWeb利用傾向が直感的なグラフで示されるため、「業務時間中に特定の部署でエンタメ系のサイト利用が急増している」といった異変を、客観的な数値として即座に捉えることが可能になります。
URLカテゴリーの確認
ログ等>URL操作

従来のURL操作ログに、新たに「カテゴリーの列」と「カテゴリー選択項目」が追加されました。
カテゴリの「検索カテゴリを追加」より、大分類・小分類をツリー形式で表示するモーダル画面から、調査したいカテゴリーを直感的に選択できます。
また、CSV出力時にもカテゴリー情報が含まれるため、外部ツールでの詳細分析もスムーズです。
■ URLカテゴリー機能の使い方
新機能を効果的に活用し、管理業務をスマートにするための準備とステップを解説します。
利用の前提条件
本機能を利用するには、以下の設定が必要です。
社員マスタ設定: 部署・社員の設定および管理部署設定が有効であること。
ポリシー設定: 集計カテゴリー設定が有効であり、かつ集計対象となるカテゴリーが適切に設定されていること。
ポリシー設定
設定>ポリシー設定>ポリシー選択>基本設定>URLアクセス監視

ここでは自社の運用ルールに合わせてカテゴリーごとの扱いを定義します。
ポリシーで「URLカテゴリー監視を有効にする」に設定することで、システムが自動的に判別・集計を開始します。
「集計カテゴリーを追加」により、追加するカテゴリーを選択できます。「大カテゴリー」を選択することで「小カテゴリー」の全選択ができます。

アラート機能
サーバー設定>アラート設定>URカテゴリーアラート>有効>設定する

ポリシーにて設定した監視対象のカテゴリーに対し、「指定した単位時間内に、設定したしきい値(アクセス数)を超える」利用があった場合、即座に管理者へメールで通知します。これにより、インシデントに繋がる不適切な操作を把握できます。

ダッシュボード PLUS
ダッシュボードPLUS>WEBアクセス

新設された「Webアクセス」タブでは、カテゴリーごとのURLアクセス統計やポリシーにて指定した監視対象カテゴリーに対するユーザーごとのアクセス統計を表示します。
また、以下の高度な分析が可能です。
大カテゴリー・小カテゴリー別集計: 選択した対象(部署・社員)のアクセス傾向を円グラフで表示。
集計カテゴリー分析: ポリシー設定した特定のカテゴリーへのアクセス数を、社員ごとに棒グラフでランキング表示。
集計カテゴリー詳細分析: 特定の社員にフォーカスし、どのカテゴリーにどれだけアクセスしているかを棒グラフで可視化。
■ 成果に直結する!URLカテゴリー機能の4つの活用シーン
シャドーITの発見
会社が把握していないクラウドストレージやチャットツールの利用を「大カテゴリー別集計」で即座に発見できます。特に、最近ではAIサービスの普及が顕著です。ITサービスのカテゴリーを選択することで、未許可のITサービス利用を早期に特定し、情報漏洩リスクを低減します。
不審な操作の発見
アラート機能を活用し、危険サイトへの頻繁なアクセスを検知。被害が出る前に管理者が介入し、端末隔離やパスワード変更などの迅速な初動対応を可能にします。
「働き方の分析」に活用
「集計カテゴリー分析」により、部署内で特定のWebサービスに時間が割かれすぎている状況を可視化。業務配分の見直しや、非効率なプロセスの改善に役立てます。
特に、テレワーク化では管理の目が行き届かないことにより、サボりなどの業務上関係ない行為が行われることもあります。不法やアダルト・フェティシズム・ギャンブルの大カテゴリーは、一般的な仕事内容ではアクセスしない分野です。アクセスが確認できた場合は、聞き取り等により詳細を確認するのが良いでしょう。
分析の効率化
数万件のURLログを精査する手間をゼロに。「ダッシュボード PLUS」の視覚的なレポートを確認するだけで、根拠に基づいた的確なマネジメント判断が可能になります。
■ まとめ:URLカテゴリー機能で、より安全でスマートな組織へ
「URLカテゴリー機能」が新規追加された『Eye“247” Work Smart Cloud』を活用することで、管理コストを最小限に抑えながら、強固なセキュリティと高い生産性を両立させることができます。
データに基づいた客観的な視点を持ち、従業員が安心して本来の業務に集中できる、スマートな組織づくりを今すぐ始めましょう。
その他のご不明点は、右下のチャットボットをご利用ください。いつでもお問い合わせが可能です。













