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『Eye“247” Work Smart Cloud』で取れるログ情報一覧。活用方法解説!

  • FuvaBrain
  • 7月2日
  • 読了時間: 19分

更新日:8月1日


『Eye“247” Work Smart Cloud』で取れるログ情報一覧。活用方法解説!

テレワークやクラウド活用が加速する今、企業に求められるのは「誰が・いつ・何をしたか」を正確に把握できるログ管理です。


この記事では、PC操作を細かく記録・分析できる『Eye“247” Work Smart Cloud』が取得できるログ情報を一覧で紹介し、企業における具体的な活用方法も併せて解説します。

『Eye“247” Work Smart Cloud』を最近ご導入いただいた企業様、導入検討中の皆様に『Eye“247” Work Smart Cloud』の魅力が伝われば幸いです。

目次

■Eye“247” Work Smart Cloudとは

Eye“247” Work Smart Cloud(アイ247 ワークスマートクラウド)は、PCの操作情報・スケジュール・勤怠データをクラウド上で一元収集し、業務可視化・労務管理・情報漏洩対策・IT資産管理を同時に実現します。クラウド型なので短期間で導入でき、テレワークとオフィスワークの両面での活用が可能です。

『Eye“247” Work Smart Cloud 』は、高度なログ取得 × クラウド運用の手軽さで、働き方改革とセキュリティ強化を同時に推進したい企業の心強いパートナーです。



■取得されたログで主に何が分かるか


Eye“247” Work Smart Cloud が収集する多彩なログは、「誰が・いつ・どのような操作を行ったか」が詳細にわかります。

これにより、情報漏洩のリスクの可視化や、万が一の際、証拠・証跡としての活用ができます。また、実際の労働時間や業務内容の可視化により、業務・労務管理にお役立てもできます。

その他にも、さまざまな活用方法があり、自社に合わせた活用で柔軟度高く対応いただけます。



Eye“247” Work Smart Cloudで取得できるログ情報一覧

Eye“247” Work Smart Cloudで取得できるログ情報一覧

『Eye“247” Work Smart Cloud』では以下のログ情報を取得することが出来ます。

ログ情報

内容

一定間隔で取得します。取得時、操作しているアプリケーション情報を記録します。

PC端末の印刷履歴が閲覧できます。キーワード検索、印刷時間やドキュメント名、プリンター等で抽出できます。

USBメモリ等の外部記憶装置の使用履歴を、PC/USB間で移動したファイル名と共に記録します。

禁止登録をしたソフトウェアが実行された場合、日時/実行者/ソフトウェア名を記録します。また、実行自体を制御することも可能です。

PC端末のフルスキャンを行い、個人情報を含むファイルと件数を特定し記録します。特定したファイルが削除されるまでの記録を追跡します。

Eye“247” Work Smart Manager へのログイン情報が記録されます。

PC端末、ファイルサーバーのファイル操作を記録します。ファイルを「開く」「コピーする」「名前の変更」「削除」の追跡を行います。

個人情報や指定した文字をクリップボードにコピーした場合、記録します。

PC端末のブラウザ閲覧を記録します。

各種アラート通知のメール送信履歴を表示します。

デスクトップに表示された画面のスクリーンショットを一定間隔で記録します。

モバイル版を使用している場合、モバイル版から受信した位置情報を表示します。

接続したWi-FiのSSIDと暗号化レベル等を記録します。

一部を除く各ログ情報のCSV出力ができます。

各種ログ情報は「ログ情報」メニューからそれぞれログをクリックして表示します。

各種ログ情報画面の絞り込み条件は集計モードにより異なりますので、ご注意ください。


作業ログ

ログ情報>作業内容


全クライアントPCの作業内容が閲覧できます。クライアントPCから、一定間隔で取得したアプリケーション情報が送信されます。作業内容はウィンドウタイトルのことを示し、どのような作業をしていたかの目安になります。

作業ログ

検索内容

作業ログでは以下の項目で絞り込み検索を行うことができます。

項目名

キーワード検索対象

個別検索

処理日時

×

コンピュータ名

ユーザーID

社員名(管理部署モードのみ)

ソフト名

〇(さらに絞り込む)

作業内容

〇(さらに絞り込む)

実行ファイル名

〇(さらに絞り込む)

ソフトVer

〇(さらに絞り込む)

パス

〇(さらに絞り込む)

作業ログ詳細

集計ボタン>作業ログ詳細


「集計」ボタンをクリックして作業内容の詳細情報が確認できます。

集計ボタン

「作業ログ詳細画面」では、作業内容別作業時間のトップ10、利用ソフト別作業時間のトップ10、作業時間トップ100が表示されます。作業時間トップ100では、作業内容・作業時間・作業人数を表示します。

作業ログ詳細

作業ログの活用方法


作業ログでは、従業員の作業内容を見ることが出来ます。従業員の実際の仕事内容はどのような作業が多いのか、作業内容と時間を把握することで、RPA化できる業務をRPA化し、業務効率向上や残業時間の短縮につなげるきっかけになります。



また、作業ログを見ることで従業員の労働を立体的に知ることができ、サボりや転職を考えている従業員の早期発見につなげることができます。



印刷ログ

ログ情報>印刷


全クライアントPCの印刷情報が閲覧できます。キーワード検索、印刷時間や、ドキュメント名、プリンター等で抽出できます。

印刷ログ

検索内容

印刷ログでは、以下の項目で絞り込み検索を行うことが出来ます。

項目名

キーワード検索対象

個別検索

処理日時

×

コンピュータ名

ユーザーID

社員名(管理部署モードのみ)

サイズ

ドキュメント名

〇(さらに絞り込む)

枚数

×

〇(さらに絞り込む)

プリンター名

〇(さらに絞り込む)

印刷色

×

〇(さらに絞り込む)

透かし

×

〇(さらに絞り込む)

画面印刷

×

〇(さらに絞り込む)

※印刷色はプリンタードライバーに依存しており、プリンタードライバーによっては、モノクロ・カラーの判定が正しく行えない可能性があります。


監視可能プリンター

監視可能プリンター

※1台のPCをプリンターに接続し、PC間での共有設定で印刷行う、共有プリンターは印刷監視できません。


印刷ログの活用方法


印刷ログはクラウド上でリアルタイムに収集・管理されており、在宅勤務中でも誰が・どこで・何を印刷したかを把握できます。

紙媒体からの情報漏洩発生時の内部調査や証拠として活用でき、CSVファイルとしての出力も可能です。


また、印刷ログをUSBメモリの接続やファイルコピー、Webアクセスなど、PC操作全般のログと連携して分析することで、従業員の行動全体を立体的に把握することが可能です。


USB使用ログ

ログ情報>USB使用履歴


USBメモリ等の外部記憶装置の操作ログを閲覧できます。 USBへファイルコピーされた際に管理者のメールアドレスへアラート通知することも可能です。

USB使用ログ
  • open:USBメモリのファイルを開いたことを記録します。USBメモリからPCへファイルをコピーした場合などに記録されます。

  • copy:USBメモリへファイルを作成したことを記録します。USBメモリ等の外部記憶装置へのファイルのコピーが記録されます。

  • arrival:USBメモリをPCに挿入した記録です。USBメモリを挿したままWindowsを起動した場合など、arrivalが記録されないことがあります。

  • remove:USBメモリを抜いた記録です。USBメモリを挿したままWindowsをシャットダウンした場合など、removeが記録されないことがあります。

<制限事項> ※Mac 版の場合、外付けデバイスの以下フォーマット形式は使用履歴を監視できません。 ①Mac OS 拡張(ジャーナリング、暗号化) ②Mac OS 拡張(大文字/小文字を区別、ジャーナリング、暗号化)


検索内容

USB使用履歴では以下項目での絞り込み検索を行う事が出来ます。

項目名

キーワード検索対象

個別検索

処理日時

×

コンピュータ名

ユーザーID

社員名(管理部署モードのみ)

タイプ

ドライブ

×

〇(さらに絞り込む)

コピー先フォルダ

〇(さらに絞り込む)

コピーファイル名

〇(さらに絞り込む)

説明

〇(さらに絞り込む)

ベンダー

〇(さらに絞り込む)

プロダクト

〇(さらに絞り込む)

シリアル番号

〇(さらに絞り込む)


USB使用ログの活用方法


従業員のUSBデバイスを管理し、現状を把握することで、セキュリティレベルを上げるためのUSB外部記録装置の使用ルールを決めなおすことが出来ます。



また、USB使用ログは情報の持ち出しに対する抑止力になり、また不審な情報の持ち出しを可視化することで、万が一のときの追跡に役立ちます。



禁止ソフト起動

ログ情報>禁止ソフト起動


禁止ソフトウェアの実行制限または禁止ソフトウェアの実行を閲覧できます。

禁止ソフト起動ログ

設定>ポリシー設定>利用禁止ソフトウェアから事前に実行制限ソフトを設定し、制限したソフトウェアをユーザーが実行した場合、記録されます。

また、設定>ポリシー設定>基本設定にある、「デスクトップ画像送信」が有効な場合、禁止ソフトを起動したデスクトップ画像を保存します。状態のアイコンをクリックすることで、閲覧可能です。禁止ソフトを起動した際のデスクトップ画像は保存枚数制限にカウントしていません。画像送信が無効であれば、禁止ソフト実行時の画像はサーバーへ送られません。


検索内容

禁止ソフト起動ログでは以下項目での絞り込み検索を行う事が出来ます。

項目名

キーワード検索対象

個別検索

状態

×

×

処理日時

×

コンピュータ名

ユーザーID

社員名(管理部署モードのみ)

ソフト名

〇(さらに絞り込む)

ソフトVer

〇(さらに絞り込む)

実行ファイル名

〇(さらに絞り込む)

検知種別

×

〇(さらに絞り込む)

検知アクション

×

〇(さらに絞り込む)

パス

〇(さらに絞り込む)


禁止ソフト起動ログ活用方法

事前に使用制限したソフトの起動ログは、情報漏洩発生時の証拠提出や調査支援に役立てることが出来ます。また、起動した社員への調査を行えば業務ツールの最適化をすることも可能です。



個人情報

ログ情報>個人情報


設定>ポリシー設定>情報漏えい(マイナンバー等)対策で設定し、検知したファイルが、閲覧できます。

個人情報

個人情報は、「新規」「保持」「削除」の3つのステータスが割り当てられます。

初回検知したファイルは、「新規」となり、2度目以降も検知されると「保持」に変わります。

クライアントでファイルを削除し、検知されなくなると「削除」になります。

クライアントPCにある不要な個人情報ファイルを把握し、可能であれば削除を促す運用が可能になります。


検知種類は、以下2種類あります。

  • 個人情報数:名字、都道府県などが設定以上、含むファイル

  • キーワード:ユーザーが指定したキーワードがファイル名に含むファイルキーワードは、検知されたキーワードを表示します。複数ある場合は,(カンマ)で区切り表示します。個人情報数は、名字や都道府県等のキーワードを検知した数です。


検索内容

個人情報ログでは以下項目での絞り込み検索を行う事が出来ます。

項目名

キーワード検索対象

個別検索

取得日時

×

コンピュータ名

ユーザーID

社員名(管理部署モードのみ)

状態

×

ファイル名

〇(さらに絞り込む)

ファイルパス

〇(さらに絞り込む)

検知種別

×

〇(さらに絞り込む)

検知キーワード

〇(さらに絞り込む)

個人情報数

×

〇(さらに絞り込む)

最初取得日時

〇(さらに絞り込む)


個人情報ログ活用方法

個人情報の保持情報を確認することで、顧客情報の持ち出しなど内部不正の早期発見につなげることが出来ます。また、情報漏洩リスクの可視化にもつながります。




Manager ログイン

ログ情報>Manager ログイン


Eye“247” Work Smart Managerへのログイン情報が記録されます。管理者ID、接続時間等の情報を閲覧できます。

ログインログ

検索内容

Eye“247” Work Smart Managerログインログでは以下項目での絞り込み検索を行う事が出来ます。

項目名

キーワード検索対象

個別検索

管理者ID

〇(さらに絞り込む)

社員名(管理部署モードのみ)

ログイン日時

〇(さらに絞り込む)

ステータス

×

〇(さらに絞り込む)

IP

〇(さらに絞り込む)


ファイル操作ログ

ログ情報>ファイル操作


ユーザーのファイル操作を記録し閲覧ができます。記録を残すための設定は、Eye“247” Work Smart Managerの設定>ポリシー設定>情報漏えい(マイナンバー等)対策の「ファイル操作ログを取得する」から設定できます。

ファイルの操作は、処理日時、コンピューター名、ユーザーID、操作、ファイル名、ファイルパス、サイズ、ファイル作成日時・更新日時・アクセス日時が確認できます。

ファイル操作ログ

※パワーポイントなどで「~$ファイル名.ppt」のように実際に開いたファイル名に~$が付加されたログが残ることがありますが、これはアプリケーションが自動作成した作業用ファイルですので問題ありません。

<制限事項>

①Mac版の場合、一部の外部記憶装置(USBメモリ、microSDカード等)ではファイルを開いた際のログが「コピー先」で表示されます。

②ファイルサーバー上のファイルのファイル名変更操作は監視できないため、「名前変更前」、「名前変更後」ログは表示されません。


検索内容

ファイル操作ログでは以下項目での絞り込み検索を行う事が出来ます。

項目名

キーワード検索対象

個別検索

追跡

×

処理日時

×

コンピューター

ユーザーID

社員名(管理部署モードのみ)

操作

×

〇(さらに絞り込む)

ファイル名

〇(さらに絞り込む)

ファイルパス

〇(さらに絞り込む)

サイズ

×

〇(さらに絞り込む)

作成日時

〇(さらに絞り込む)

更新日時

〇(さらに絞り込む)

アクセス日時

〇(さらに絞り込む)

ファイル追跡

追跡アイコン>ファイル追跡結果


検索結果の任意のファイルを追跡する場合、左の「追跡」アイコンをクリックして追跡画面を表示すると、ファイルの操作履歴を見ることが出来ます。

ファイル追跡

【ファイル追跡結果イメージ画像】

ファイル追跡結果

クリップボード操作

ログ情報>クリップボード操作


ユーザーのクリップボード操作が記録されます。処理日時はクライアントPCの操作時間です。コンピューター、ユーザーID、コピー内容、キーワード、キーワード数等の情報を確認できます。

設定>ポリシー設定>情報漏えい(マイナンバー等)対策の「個人情報スキャンを有効」で指定した個人情報数を超えたテキストをクリップボードへコピーした場合の記録です。「コピー内容」はクリップボードにコピーした文章の先頭を表示します。「キーワード」は検出したキーワードです。

クリップボード操作ログ

検索内容

クリップボード操作ログでは、以下項目での絞り込み検索を行う事が出来ます。

項目名

キーワード検索対象

個別検索

処理日時

×

コンピューター

ユーザーID

社員名(管理部署モードのみ)

コピー内容

〇(さらに絞り込む)

キーワード

〇(さらに絞り込む)

キーワード数

×

〇(さらに絞り込む)

※クリップボードは、ユーザーが非常に頻繁に使う機能のため、記録データが膨大にならないよう、ポリシー設定に合致したログのみをサーバーへ送信・保存する仕様になっております。

※クリップボードにコピーされた文章について、Windows版とMac版で「コピー内容」に表示される文章内の改行がない状態で表示される場合がありますが、改行以外は記録されておりますので問題ありません。


クリップボード操作ログ活用方法

データそのものを移行する情報の持ち出しではなく、内容をコピーすることでの情報の持ち出しを早期発見するのに活用することが出来ます。



URL操作ログ

ログ情報>URL操作


ユーザーのブラウザ閲覧ログを表示します。

URL操作ログ

※対応ブラウザはIE、Chrome、Firefox,Edge(ver79以降)になります。

※GoogleChromeまたはFirefoxをプライベートモードで起動した場合、日時やブラウザ種別は取得できますがURL及び内容取得ができません。

※MacOSにおいてはプライベートモードで起動した場合、ログそのものが取得できません。


検索内容

URL操作ログでは以下項目での絞り込み検索を行う事が出来ます。

項目名

キーワード検索対象

個別検索

処理日時

×

コンピューター

ユーザーID

社員名(管理部署モードのみ)

ブラウザ種別

〇(さらに絞り込む)

URL

〇(さらに絞り込む)

タイトル

〇(さらに絞り込む)



アラート通知送信ログ

ログ情報>アラート通知


アラート通知のメール送信履歴を表示します。アラート通知送信ログはシステム権限者のみ閲覧が可能です。

アラートを検知した時間・コンピューター名・アラートの種類・検知内容・送信結果を確認できます。

アラート通知送信ログ

各行をダブルクリックすることで、送信内容と各宛先の詳細情報が確認できます。

送信結果は15分毎に更新します。

メール送信結果


検索内容

アラート通知ログでは以下項目での絞り込み検索を行う事が出来ます。

項目名

キーワード検索対象

個別検索

検知時間

×

社員名

コンピューター名

種別

×

検索内容

×

送信結果

×

×


送信結果について


上記表示内容に記載されている結果にビックリマークが表示されている場合、下記のような可能性があります。

  1. メールアドレスが存在しない。

  2. 送信先のメールボックスの容量に空きがなく、受信失敗している。

  3. 送信先のメールアドレスを管理している、サーバーに不具合が発生している。

  4. 迷惑メール判定されメール受信を拒否している。


表示がビックリマークになっている場合は、下記手順でメール送信可能か確認をお願いします。

  1. アラート通知設定に登録されている通知先メールアドレスが正しいか確認。

  2. アラート通知設定内のテスト送信でメール送信が可能か確認。

  3. 迷惑メールフォルダを確認⇒迷惑メールフォルダに入っている場合は、各メーラーの設定で迷惑メールから除外をお願いします。


上記手順でもメールが受信されない場合は、貴社のメールサーバー上でメール受信できない状態に可能性があります。

その場合、貴社システム管理者様へ「【アカウントID】_alert@eye247.jp」からのメール受信が可能かご確認ください。


アラート通知送信ログ活用方法

アラートが実際に送信されていたか、不具合がないかの確認に役立てることが出来ます。また、アラート検知を一目で確認することが可能です。


デスクトップ画面

ログ情報>デスクトップ画面


クライアントPCからデスクトップが送信されたデスクトップ画像を表示します。

デスクトップ画像は1ユーザーにつき20枚保存されます。

※禁止ソフト起動時のデスクトップ画像は保存枚数にカウントはしていません。

デスクトップ画面

「集計モード」が「全社モード」の場合:送信された画像がある全クライアントPCのデスクトップ画像を表示します。PC名とユーザー名を表示します。

「集計モード」が「管理部署モード」の場合:管理部署のデスクトップ画像を表示します。社員名とPC名とユーザー名を表示します。


検索内容・並び替え

デスクトップ画面並び替え

取得日時・コンピューター名・ユーザーID・社員名を降順・昇順に並び替えが可能です。

デスクトップ画面では以下項目での絞り込み検索を行う事が出来ます。

項目名

キーワード検索対象

社員名(管理部署モードのみ)

〇(管理部署モードのみ)

コンピューター名

ユーザーID

取得日時

×

部署名

所有者

履歴を表示する・削除

履歴を表示するボタン


表示されるPC情報の下部にある「履歴を表示する」をクリックすると、保存しているデスクトップ画像の一覧を表示します。

履歴を表示する

また、「システム」権限のユーザーの場合保存しているデスクトップ画像の削除ができます。デスクトップ画像を削除するには、

履歴を表示するボタン>チェックボックス選択>削除、もしくは、履歴を表示するボタン>全選択>削除で削除することが出来ます。

選択解除には、個々のチェックボックスを外すか、「全解除」ボタンで選択解除できます。


ロケーションログ

ログ情報>ロケーション


Eye“247” Work Smart モバイル版を利用している場合、Eye“247” Work Smartモバイル版から受信したロケーションログ(位置情報)を表示します。Eye“247” Work Smartモバイル版をご利用いただく場合には、勤怠管理オプションのご契約と社員マスタの設定が必要となります。

ロケーションログ

※位置情報取得時の打刻情報が以下の場合は位置情報をログに登録いたしません。

  • 退勤~出勤の期間

  • 中断~再開の期間

  • 法廷休憩打刻から1時間


地図マーカーをクリックすることで、地図を表示します。

地図


検索内容

ロケーションログでは以下項目での絞り込み検索を行う事が出来ます。

項目名

キーワード検索対象

個別検索

日時

×

社員名

日付

×

×

時刻

×

×

緯度

×

経度

×

地図

×

×

場所

×

打刻時刻

×

ロケーションログ活用方法

ロケーションログを活用することで、勤務中の寄り道やサボりを発見することが出来ます。また、万が一端末を紛失した際にロケーションログより紛失時点まで遡ることで、端末を見つけやすくなります。


Wi-Fi接続ログの取得

ログ情報>Wi-Fi接続


社内ネットワークや社外環境での無線LAN接続状況をログとして記録します。接続日時・コンピューター名・SSID・BSSID・暗号化方式・チャネル・アラート内容等を確認できます。

Wi-Fi接続ログ

接続ログの行頭にビックリマークのアラートアイコンが表示されている場合、安全性が低い通信です。

ホワイトリストに登録されたネットワークは、アラートの隣に表示されます。


検索内容

Wi-Fi接続ログでは以下項目での絞り込み検索を行う事が出来ます。

項目名

キーワード検索対象

個別検索

接続日時

×

コンピューター名

ユーザーID

社員名

SSID

〇(さらに絞り込む)

BSSID

〇(さらに絞り込む)

暗号化方式

〇(さらに絞り込む)

チャネル

〇(さらに絞り込む)

アラート内容

×

Wi-Fi接続ログ活用方法

ネットワークからの情報漏洩リスクを可視化することが出来ます。また、ネットワークからの情報漏洩発生時の証跡としても活用可能です。



各ログ情報のCSV出力ログ

各種画面「CSV出力」ボタン


「Managerログイン」、「アラート通知送信ログ」、「デスクトップ画面」、「ロケーションログ」以外の各ログ情報は「CSV出力」が可能です。

「CSV出力」ボタンをクリックすることで、検索結果をCSVファイルで出力できます。1回の出力上限は30万件です。


CSV出力ログ活用方法

ログ情報をCSVファイルに出力し、定期的に管理保管するためのタイミングや時期が分かります。



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■まとめ

『Eye“247” Work Smart Cloud』は、PCログデータをもとに実際の労働時間を把握する、業務可視化クラウドサービスです。

『Eye“247” Work Smart Cloud』は、単なるログの蓄積ではなく、「何が・いつ・誰によって行われたか」を可視化できる点が最大の強みです。企業のセキュリティ対策、働き方の見直し、そして不正の抑止と証跡保全まで、多角的な運用が可能です。ログ管理に本気で取り組む企業にとって、導入する価値の高いツールといえるでしょう。


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